コロナが前世界を席巻してますね。
日々のニュースに不安や恐怖を覚える人も多いのではないでしょうか。
先日、こんな内容でツイートしてみました。
どうしても辛かったり考えがドツボにハマったりしたら違う誰かになり切ってみよう。
憧れのあの人でもいいし、故人でもアニメのキャラクターでもいい。その人だったらどう言うかを妄想して、言葉に出してみよう。そう演じるんだ。
それが現状を打破するきっかけになる。演劇には力がある。#劇団藤村組
世界中がいつ終わるかわからない不安の渦に飲み込まれて、思考も停止するくらいのストレス状態になってますよね。
そんな時には、視点を変えるために演劇をしてみては?という内容です。
いや、本格的に演劇をせよと言っているのではありません。
自分じゃない誰かになることで、固定化した考えのたがを外そうというのが狙い。
演劇では、当然ながら役を演じますよね。
普段の自分じゃ言わないセリフや、仕草、行動を演じるでしょ。
私も素人ながら演劇をしているので感じますが、役を演じていると、「ああ、この役は今、こんなことを考えて(感じて)このセリフを言っているんだ。」と想像したり、何度もセリフを言っているうちに、普段の自分では考えられない思考をし始めたりするんです。
他人を演じることで、思考の幅を広げることができる
何が言いたいのかというと、演じることで普段は考えることがない思考やアイデアを思いつくってことです。そこにストレスの負のスパイラルから抜け出すヒントがあるかもしれません。
心理学でも、煮詰まった時には「〇〇さんだったらどう考えるだろう。」と、違う人の頭を借りるのがいいと言われています。
違う頭は現実に会った人じゃなくてもよく、憧れの誰かや、歴史上の人物、漫画のキャラクターなど、誰でもいいんです。
コツは、自分とはかけ離れている人を選ぶこと。
そうすれば、思考の幅が広がるからです。
先が見えないこの時期だから、面白おかしくやってみるだけでもいいかもね。
試してみてね。
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