〇〇が好きなんて言えない…

何かを創作する人へ
自分の好きを大事にしよう。
それがあなたのオリジナルになっていく。

こんにちは、篠木です。
うちにはネッツトヨタさんから頂いたカレンダーがあるのだけど
11月のカレンダーにこんなことが書いてありました。

ネッツトヨタさんのカレンダーの1部引用です

自分の「好き」に素直になると 自分を好きになれるよ

自分の好きは恥ずかしい?

言われてみると、自分の好きを発信するのって抵抗あるかもしれない。
そういえばうちの息子、中学生の時仮面ライダーが好きで、
中学生になっても仮面ライダー好きなんて言えないって言ってた。
映画もこっそり観にいってたっけ。

(とは言うものの、私も夫も仮面ライダー好きで大人になっても一緒に見てたけど笑)

私は大人の仮面ライダー好きを恥ずかしいなんて全く思わないのだけど、
人によってはそう思うかもしれないね。

こんな風に仮面ライダー以外でも〇〇好きとか、〇〇フェチとか恥ずかしくて人には言えないってことあるかもしれない。

自分の好きが独創性を生み出す

自分の好きは恥ずかしいから誰にも言わないってのはあるよね。
ただ、創作をする人はその恥ずかしい「好き」が自分のオリジナリティを産むかもしれないね。

自分の好き(フェチ)を大々的に表現した人がこの人。

ミケランジェロさんです!(画像はウィキペディアから)

ルネサンスの巨匠ミケランジェロさん。
彼は筋肉フェチだったんだよね。
もう、まさしく筋肉、筋肉、筋肉っす。

特に必要なくても、人物に服を着せずに筋肉を描く人。(笑)
でもその表現でローマ教皇始め、大口の依頼がたくさん入ってきてた人。

なんか調べてみると、当時も「なんで裸なん?」って思ってる人もいたらしい笑
でもそんなことは全く気にせずに自分のスタイルを貫いたのが、彼のクリエイティビティだと思うんだ。

なので、無理に公開しようとは言わないけれど
自分の好きは大事に育ててほしいと思う。
創作する人ならなおさら、それが自分のオリジナリティに結びつくからね。




ミケランジェロ作「最後の審判」。筋肉のあめあられ笑

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